Barnet Journal

韓国植毛と経過の記録

韓国3日目:シャンプー〜帰国

3日目は10時からシャンプー。この日も朝ホテルでゆとりを持って過ごせました。

チェックアウト後、今日はバスでクリニックに向かいます。

 

クリニックに着いて待合スペースにいると、チーフの方が、これから別のお客さんのカウンセリングがり挨拶ができないと思うのでここでご挨拶しますね、ととても丁寧な言葉をかけてくださいました。

ドクターもですが、スタッフの方みなさんとても感じの良い人ばかりでよかったです。

(一点あるとすれば、採取部位の止血のために後頭部のガーゼをテープで固定するのですが、それを剥がすときはけっこうバーっとやられるので、もう少し慎重にしてもらえるとよかったなとは思いました。アテンドの方に言えば対応してもらえたので、心配な方はあらかじめ伝えるとよいと思います。)

 

で、シャンプーで洗髪してもらいながら、次からは自分でシャンプーできるようレクチャーされます。

 

クリニックを後にして、空港に電車で向かいます。出国ゲートまでアテンドの方が案内してくださるので、外国であっても何も心配なく過ごせました。国内のクリニックだと、アフターフォローのためのアクセスもしやすいでしょうけれど、やっぱり料金を考えると...。2300株なので、たぶん国内だと2倍じゃ済まなかったかも。

 

さて、帽子をかぶっていると、出国時のセキュリティチェックは要注意です。とうぜん帽子を取らないといけないので、このときに慌ててしまうとよくありません。落ち着いて、患部に触れないように帽子を取る心構えが要ります。

初シャンプーもとても気を遣うのですが、まあそれくらいでいいと思います。できるだけ低温のぬるま湯で、とのことでしたが、真冬なので体が冷えないよう、でも頭には熱いお湯がかからないよう調整するのがなかなか難しかったです。

 

それから、顔の腫れについて。

麻酔のために術後は2、3日目をピークに顔がものすごく腫れます。植毛した方のブログで、もうパンパンに腫れているケースも確かにありました。

これを軽減するには、術後とにかく水分を取ることらしいです。たくさん飲んでたくさん出す。それで体内から麻酔の成分を出すスピードを速める。とアテンドの方からアドバイスいただきました。

とはいっても水を大量に飲むのもキツいので、私は日本からポカリスエットの粉末を持っていきました。水は現地調達。ポカリは飲む点滴ともいうので術後の体調管理にはいいと思い、がんばって飲みました。

その甲斐あってか、3日目でもそこまで大きくは腫れなかったです。むしろちょっと顔が丸くなっていつもより可愛さが3%アップした感じでした。