Barnet Journal

韓国植毛と経過の記録

韓国2日目:手術①

カウンセリングは12:30頃からでした。

比較的遅めのスタートとのことで、午前中は食事やシャワー、術後の注意事項の確認などでわりとゆっくりできました。

カンナムの東横インに泊まったのですが、ビュッフェ形式の朝食付きとのことで、これが期待以上においしかったです。術後の体力のためにも、いつもよりしっかり目に頂きました。

12:00にホテルを出発し、迎えに来てくださったアテンダントのSさんとクリニックに向かいます。

タクシーを使ったのですが、日本の半額くらいでした。

この辺りは美容整形のクリニックが立ち並んでいる一帯だとのこと。

競争の激しい業界なので、10年以上(だったかな)続いているJPはやはり信頼できるクリニック、というのは確かにそうだと思います。中に入ると別のお客さん(おそらく地元の人)もいました。鼻にテープかガーゼみたいなのを貼っていたので、鼻をやったんだろうな。

 

要望書に書いたことを正しく医師に伝えられるよう、Sさんが確認する時間をとってくださり、その後カウンセリングへ。

部屋に入るなり、チェ院長がとても暖かく迎えてくださったので、やっぱり日本人ウェルカムのクリニックなんだと思いました。

希望に近い人の写真を見せながらこちらの要望を伝えると、院長がペンでデザインを描いていきます(このペンって油性だと思うんだけど、どうやって落ちたんだろう)。

いやしかし、マジで髪ねえな...まあだから来たんだけど。

株数は、事前の写真カウンセリングと同様、鬼の2300株!!

生え際に1800、頭頂部に500。

生え際は特に右側がヤバいし、頭頂部もけっこうキテたので...。

ふと思ったんですが、その株数って自分で数えられるわけではないのですが、他の症例写真を見ると、同じくらいの面積を植えた人は同じくらいの株数と書いてあるので、まあ特に問題しなくていいかなと。

生え際は細い毛を植えるので、この時点でラインがきれいすぎても、仕上がりは不自然な一直線にはならない、とのことでした。

 

それからJPは、院長と副院長がカウンセリングからすべての施術を担当するとのことでしたが(看護師さんはサポートのみ)、私の場合どちらの医師になるかは当日までわかりませんでした。気になる場合は事前にグローバルヘアーに確認するとよいと思います。

また、デザインをマーカーで一度書いてもらったあとに、こちらからあれこれ言う時間はあまりない、というか書いてもらったあとにいろいろ言いづらい感じはするので、やはり事前に的確に希望を伝えることが重要だと思いました。私は書いてもらったあとにある程度質問はできましたし、ちゃんと答えてももらえましたので、不親切なのではなくスピードの問題なのだと思います。

そして後頭部からドナー採取が始まります。